本学学生を対象に、大学事務局職員インターンシップを実施しました。
2024年10月23日
学生の就業体験の機会を拡充するとともに、大学事務への関心を高め、引いては 本学事務職員の採用につなげることをねらいとして、本学事務局においてインターンシップ（就業体験）を実施しました。
※プログラムの一つとして学生にホームページ掲載用の記事作成を体験してもらいました。こちらも併せてご覧ください。
※各写真中、オレンジ色のネックストラップ（名札）を付けているのがプログラム体験中の学生です。
実施期間と人数
| 1週目 | 9月2日（月曜日）～9月6日（金曜日) | 学生4名（A班?B班：各2名） |
| 2週目 | 9月9日（月曜日）～9月13日（金曜日） | 学生4名（A班?B班：各2名） |
学部?学科を問わない計8名の学生が、いずれかの5日間、2名ずつの班に分かれ、様々な職業体験を行いました。
プログラム内容?日程（1週目?2週目とも）
1日目 A班?B班合同
| ?大学業務の説明 | 事務局各課業務内容について、各課職員から学生4名に向けて簡潔に説明を行いました。 |
| ?職員交流会 | 各課職員と仕事内容や働き方などについて意見交換を行いました。 |
| ?学内施設案内 | 施設管理担当職員の先導で、学内施設を見学しました。 |
2日目～4日目 A班?B班に分かれて実施
| A班 | 経営企画課で広報関係業務を体験 |
| B班 | 地域連携?研究支援課での地域連携関連業務の体験、学生?就職支援課での企画?立案体験、教務課入試室での高校生向け365体育直播業務体験 |
＜A班＞
3日間、経営企画課での広報業務を体験しました。
| 大学の広報媒体?広報活動に関する企画立案体験 | |
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ホームページや365体育直播（キャンパスガイド）の改善に関する企画立案を行いました。 |
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| 広報活動体験 | |
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実際に広報記事を作成する体験として、学生自身が体験している「大学事務局職員インターンシップ」の内容を広報する資料を作成しました。 |
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＜B班＞
| 2日目午前 |
地域連携?研究支援課 近江楽士等取組みの学生周知 寄付金活用方法の検討 |
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2日目午後 ～3日目 |
学生?就職支援課 新たな学生支援、就職支援の検討 |
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| 4日目 |
教務課 高大連携事業 高校生対応体験、大学説明資料作成 |
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5日目 A班?B班合同振り返り発表
最終日はインターンシップの総括として、学生それぞれが体験したプログラムの内容や学んだこと、感想をまとめた発表を行い、大学職員との意見交換を行いました。
中にはこのインターンシッププログラムへの提案もありました。
学生の成果物（体験プログラムを通して作成したもの）
＜A班＞
広報活動体験の成果として記者資料提供資料、大学ホームぺージに掲載する原稿の作成を行いました。
| 1週目の学生の成果物 |
| ?記者資料提供（プレスリリース）記事 ?B班学生や事務局職員へのインタビュー記事 |
| 2週目の学生の成果物 |
| ?インターンシップに関するホームページ記事（B班や事務局職員へのインタビュー） |
＜B班＞
学生の観点から、大学へ様々な提案を実施しました。
| 1週目の学生の成果物 |
| ?寄附金の活用方法の提案、企画実施 ?就職活動フリースペースの設置の提案 ?一次面接兼企業説明会の実施に関する提案 |
| 2週目の学生の成果物 |
| ?学科内での縦のつながりの活性化に向けた提案 ?就職支援を広く届けるための提案 |
学生にとっては大学をより身近に感じるとともに新しい就業体験の機会となったことはもちろん、事務局職員にとっても新たな気づきや刺激を得るよい機会となりました。今年の結果を基に、来年度に向けて、実施時期やプログラム構築等を検討していきたいと思います。
参加いただいた学生のみなさま、ご協力いただいた職員のみなさま、本当にありがとうございました！
お問い合わせ先
担当：学生?就職支援課
Email：gakusei＠office.usp.ac.jp
TEL：0749-28-8218
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