フランス
リール政治学院
Lille Institute of Plitical Studiesの基本情報
リール政治学院は、1991年創立されたリール第二大学に付属する単科大学で、一般のフランス人学生は入学試験を受けて入るいわゆる「グランゼコール」のひとつです。政治、経済、社会学、国際関係等の専門科目があります。ヨーロッパを中心に世界中に多くの提携大学を持っていて、英語やスペイン語で行われる授業もあります。また、留学生向けのフランス語(語学)の授業も設けられています。事務方の受け入れ、生活支援体制も整っており、学生ボランティアによる留学生支援?交流システムもあります。所在地のリールはパリから230㎞(TGVで1時間)、ベルギーとの国境にある美しい街で、欧州委員会、議会のあるブリュッセルはパリより近く、ユーロトンネルでイギリスにも近いため、「ヨーロッパの十字路」と呼ばれています。
オルレアン大学
University of Orleansの基本情報
1306年に設立された国立大学で、パリから電車で約1時間の南西に位置しています。留学生は原則、併設のフランス語学院において語学を学びますが、語学能力によっては正規コースも受講可能です。日本語学科があるため、日本語を学ぶ学生との交流が盛んです。